講師紹介|勝どき バイオリン教室アモローソ音楽院

講師紹介

バイオリンレッスンを担当する講師陣は、長い指導実績を持つ講師や現在もオーケストラや日本各地で演奏活動をしているプロのバイオリン奏者です。

初心者からアマチュアバイオリニスト、プロを目指す方まで、スタンスに合わせて経験豊かな講師たちが、演奏技術だけでなく、音楽基礎理論にも重点を置いた指導を実施しております。

音楽を愛する人から、バイオリンに少しでも興味のある方、わたしたちと一緒にバイオリンを始めてみませんか?

主宰 勅使河原 真実(てしがわら まみ)

主宰 勅使河原 真実(てしがわら まみ) 4歳で桐朋学園大学附属子供のための音楽教室仙台教室に入室。6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学研究科を修了。 鷲見三郎、辰巳明子、ゲルハルト・ボッセ各氏に師事。室内楽を堀正文氏に師事。
研究科在籍中に米国イェール大学より奨学金を得てノーフォーク音楽祭に参加。以降、度々渡欧し、故イフラー・ニーマン、ヘルマン・クレッバース各氏に師事し研鑽を積む。
大学在学中より仙台フィルハーモニー管弦楽団との協奏曲をはじめ、ソロリサイタル、国内外の著名な演奏家との室内楽共演、NHK交響楽団などのオーケストラ、現代音楽の初演、ポップス、ジャズまで幅広い演奏活動を行う。
現在は後進の指導に打ち込み、数多くの優秀な門下生を輩出している。
チェコ音楽コンクール、日本ジュニアヴァイオリンコンクール、国際ジュニアコンクール、桐朋学園全国ジュニアコンクール、洗足学園ジュニアコンクール、セシリア国際音楽コンクールなど、多くのジュニアコンクールの審査員を務めるほか、かさまヴァイオリンスクール、プラハサマーアカデミー、ミュージックセミナーinゆうばり(旧トマムリゾートセミナー)など国内外のマスタークラスに招聘されている。
桐朋学園大学附属子供のための音楽教室、洗足学園音楽大学講師。アモローソ音楽院主宰。
音楽之友社より出版された「ヴァイオリンBasics 」など、教則本の執筆や翻訳も手がける。
日本ヴァイオリン検定審査員。東京国際ヴァイオリン協会副理事長。
 

特別講師 千々岩 英一(ちぢいわ えいいち)

千々岩 英一(ちぢいわ えいいち)

東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て同大学を卒業後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学び、審査員全員一致の一等賞を得て卒業。田中千香士、数住岸子、ピエール・ドゥカン、フィリップ・ヒルシュホルン、ワルター・レヴィンの各氏に師事。

1998年よりパリ管弦楽団で副コンサートマスターを勤める。2015年より紀尾井シンフォニエッタ東京のコンサートマスターも兼任している。

これまでにソリストとしてドナウエッシンゲン音楽祭(ツァグロセク指揮フランス国立管弦楽団)、パリ・シャトレ座のパリ管弦楽団定期演奏会、ストラスブール・ムジカ音楽祭、ラジオフランス現代音楽祭(エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団)、などに出演したほか、室内楽奏者としてベルリン芸術週間、「パリの秋」音楽祭、ルーヴル、オルセー美術館室内楽シリーズ、イギリス・オールドバラ音楽祭、メキシコ・セルヴァンティーノ音楽祭、ブリュッセル・アルスムジカ音楽祭、フィンランド・クフモ音楽祭、ワシントン・ケネディセンターなどで演奏。

日本では2000年に東京文化会館小ホールで初リサイタル。2006年に武生国際音楽祭に出演し2007、2008、2013年東京シティフィルハーモニー管弦楽団定期演奏会、2009年サントリーサマーフェスティヴァルにソリストとして客演した。

学生時代から前衛音楽の作曲家との共同作業に興味を抱き、数多くの新作初演を手がけてきている。CDはマルク・アンドレ・ダルバヴィの協奏曲(エッシェンバッハ指揮パリ管、仏Naive)、無伴奏アルバムSolo Migration(パリの芸術家、移民たち、無伴奏の20世紀 仏Indésens)などが出ている。

また、人権擁護活動に関心を持ち、パリのNGO「Parcours d'exil(拷問を受けた難民を対象とする医療施設)」の会長を勤め、アムネスティインターナショナル主催のチャリティーコンサートなどにも数多く出演している。

教育活動としては、現在パリ市13区ラヴェル音楽院でヴァイオリンを教えている。

使用楽器は1740年製オモボノ・ストラディヴァリ「フライシュ」

2011年にはフランス文化省より芸術文化勲章シュヴァリエを授与された。

弦楽アンサンブル主任講師特別講師 三又 治彦(みまた はるひこ)

宮城県出身。第2回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール出場。
マスタークラスを受講し選抜受講生による演奏会に出演。2003年、桐朋学園音楽学部演奏学科卒業。卒業演奏会に出演。2005年、ライプツィヒ室内管弦楽団と共演。室内楽においては桐朋学園の仲間たちと昴21弦楽四重奏団を結成。大阪国際室内楽コンクールに出場し、セミファイナル進出。毎年、仙台、宇都宮、山形、横浜にて定期演奏会を行っている。2006年、NHK交響楽団に入団。
2008年、、横浜市開港記念会館においてコンサートシリーズ『ハマのJACK』(のちに特定非営利活動法人)を立ち上げた。これまでに勅使河原真実、辰巳明子、堀正文の各氏に師事。特定非営利活動法人ハマのJACK理事長として、未来の音楽家支援プロジェクト「金の卵」ソリスト・オーディション、こどもや障碍者が楽しめる音楽コンサート、未来の音楽家応援プロジェクト、学校訪問演奏等様々や、子どもたちが参加できるワークショップや演奏会を季節ごとに開催している。室内楽では昴21弦楽四重奏団や室内オーケストラ「ARCUS」(アルクス)で演奏するなど意欲的に活動している。
2014年より1年間ウィーンへ留学。留学中はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団元セカンド首席ヴァイオリン奏者ペーター・ヴェヒター、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスターで2017年4月より、NHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターを務めているライナー・キュッヒル各氏に師事。
また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団元チェロ首席奏者の故フリッツ・ドレシャル氏、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団元クラリネット第1首席隻奏者のペーター・シュミードル氏と室内楽共演。シュミードル氏とは2013年より毎年共演している。現在NHK交響楽団次席ヴァイオリン奏者。
 

主任講師 中村 備生(なかむら そのう)

三歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園付属「子供の為の音楽教室」を経て、桐朋学園大学を卒業。ヴァイオリンを天野晴司、篠崎功子の両氏、室内楽を原田幸一郎、山崎伸子、数住岸子の各氏に師事。
茨城県新人演奏会に出演。霧島音楽祭、蓼科音楽祭に参加する他、ニース国際アカデミーでP.アモアイヤル氏、J.J.カントロフ氏に、ニューヨークでは、A.ペレク、G.ディクテロウの両氏に師事する。
1990年5月~6月、ヨーロッパ各地における国際交流コンサートや、1995年3月、ドイツのデッサウ市で行われた「クルト・ヴァイル・フェスト」に出演する他、リサイタルや室内楽、ミュージカル、ポップス等多ジャンルにて活動。
又近年は、自身が副首席奏者を務める東京室内管弦楽団の教育プログラムの企画・構成にも携わり、幼児期の子供たちへの音楽教育にも力を注いでいる。
東京芸術音楽学園 高等部講師
東京室内管弦楽団副首席奏者
 

佐々木 梨花 (ささき りか)

佐々木 梨花(ささき りか)

仙台市出身。 4歳からヴァイオリンを始める。

桐朋女子高等学校音楽科経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。

ヴァイオリンをヘンリ・タタル、勅使河原真実、辰巳明子、豊田弓乃各氏に、室内楽を 豊田弓乃、藤原浜雄、毛利伯郎、白尾彰、篠﨑史子、藤井一興、堤剛の各氏に師事。 バロックヴァイオリンを若松夏美氏に師事。

現在古楽オーケストラLa Musica Collanaとして公演、TV収録に参加するなど、オリジナル楽器を使用した演奏活動、また演奏習慣の研究を積極的に行っている。クァルテット・ナトゥーラメンバー。
東京藝術大学大学院修士課程古楽科〈バロックヴァイオリン専攻〉在籍中。

中村 響子(なかむら きょうこ)

中村 響子(なかむら きょうこ)
東京都出身。5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学卒業、同研究科修了。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。
第19回日本クラシック音楽コンクール好演賞受賞。第20回同コンクール第5位入賞。第19回全日本ジュニアコンクール最高位入賞。入賞者演奏会出演。
第16回、第17回プラハサマーアカデミーに参加しイヴァン・ジェナティー氏に師事、ディプロマ取得。ファイナルコンサートに選出され演奏。
これまでにヴァイオリンを勅使河原真実、辰巳明子、恵藤久美子の各氏に、室内楽を久保田巧、豊田弓乃、毛利伯郎、正門憲也の各氏に師事。
現在はオーケストラ、室内楽、ソロなどの演奏活動だけでなく、中高等部管弦楽部コーチなど幅広く活動。
NPO法人「みんなのことば」メンバーとして日本各地の保育園、幼稚園へ演奏を届ける活動にも力を注いでおり、シンフォニエッタ静岡のメンバーとして、静岡での演奏活動にも積極的に取り組んでいる。

真柴 ゆり杏(ましば ゆりあ)

真柴ゆり杏先生 4歳よりバイオリンを始める。桐朋学園子供のための音楽教室を経て桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。
その後渡独。ワイマール・フランツリスト音楽大学修士課程修了。これまでに木村恭子、辰巳明子、海野義雄、ゲルノット・ズースムートの各氏、室内楽を徳永二男、加藤知子、毛利伯郎、矢部達哉、東京カルテットの各氏に師事。
第58、59回全日本学生音楽コンクール奨励賞受賞。
プラハ、クールシュヴェール、ニース他国内外の国際音楽セミナーに参加し、ファイナルコンサートに選抜され演奏するなど研鑽を積む。2007年~2010年別府アルゲリッチ音楽祭、2010年~2014年小澤征爾音楽塾に参加、サイトウキネンフェスティバルに出演。
現在はプロオーケストラを中心に活動。学生オーケストラの演奏補助や、CMや映画BGMのスタジオ録音にも携わる。
ソロにおいてもミニコンサートを開催するなど幅広い活動を行っている。

松岡  野乃花 (まつおか ののか)

宮城県仙台市出身。ヴァイオリンを3歳から始める。
洗足学園音楽大学音楽学部弦楽器コースを首席で卒業。
在学中に前田音楽奨励賞受賞、前田記念奨学金を授与。
第27回全日本クラシック音楽コンクール大学の部全国大会入選、チェコ音楽コンクール2018入賞。第90回読売新人演奏会に出演。竹澤恭子、古澤巌、オレグ・クリサ、ナムユン・キム、フェデリコ・アゴスティーニ各氏のレッスンを受講。
これまでに室内楽を川田知子、羽川真介の各氏に師事。ヴァイオリンを荒井正昭、畠山絵利羽、勅使河原真実の各氏に師事。現在国内の様々なオーケストラを中心に活動中。

大久保 初音 (おおくぼ はつね)

宮城県出身。4歳よりヴァイオリンを始める。
仙台育英学園秀光中等教育学校を音楽特待生で入学、前期課程を卒業。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園音楽部門大学を経て、現在同大学院2年に在籍中。
過去にウィーン国立音楽大学冬季講習、ザルツブルク・モーツァルテウム大学夏季音楽セミナーへ参加、修了コンサートに出演。
第19回ブルクハルト国際音楽コンクール第2位、第18回大阪国際音楽コンクール入選。
熊井雅美、勅使河原真実、石井志都子の各氏に師事。
 

木下 恵見里 (きのした えみり)

6歳より桐朋学園子供のための音楽教室、目黒教室に入学しヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。現在同大学カレッジ・ディプロマ・コースに在籍中。第2回、3回、6回国際ジュニア音楽コンクール奨励賞・優秀賞、第24回長江杯国際音楽コンクール弦楽器部門第5位、第5回K弦楽器コンクールホール審査部門奨励賞、第84回東京国際芸術協会新人演奏会オーディション奨励賞、第5回日本奏楽コンクール二重奏部門 2位(一位なし)、第2回世田谷コンクール 奨励賞、チェコ音楽コンクール2023 5位、受賞。ドイツのEuro Music Festival and Academyに参加し、ファイナルコンサートにて選抜され演奏する。ライプツィヒにあるセントトーマス教会のコンサートでBachの無伴奏を演奏する。プリモ芸術工房にてデュオ・リサイタルを開催。また、東日本大震災チャリティーコンサート、目黒ユネスコ・目黒国際フェスティバルにて演奏する。これまでにヴァイオリンを勅使河原真実、田中晶子の各氏に師事。室内楽をキャサリン・ハーゲン、ルッツ・レスコヴィッツ、藤原浜雄、三瀬和朗、上田晴子の各氏に師事。現在はオーケストラ、室内楽、ソロなどで活動中。

村田 春歌 (むらた はるか)

東京都出身。
4歳よりソルフェージュ、5歳よりヴァイオリンを桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」で始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業
2021年 第23回万里の長城杯国際音楽コンクール入賞
世田谷区の特色ある学校づくり推進事業の一環として、毎年小学校でコンサート及び特別支援学級での授業を行う他、老人ホームや駅前、教会幼稚園でのアウトリーチ活動、室内楽、オーケストラのエキストラなど様々な演奏活動を行う。
中学・高校教諭第一種免許状(音楽)取得。
これまでに勅使河原真実、藤原浜雄の各氏に師事。

齋藤 碧 (さいとう あおい)

5歳よりヴァイオリンを始める。第14,15,21回日本演奏家コンクール中学校/高校/大学の部にて第1位及び全部門併せてのグランプリ、第23回KOBE国際音楽コンクール弦楽器部門最優秀賞、第13回チェコ音楽コンクール第1位等受賞。第8回ミュージックアカデミーinみやざきにて優秀賞を受賞し、宮崎国際音楽祭『新星たちのコンサート』に出演。これまでに藝大フィルハーモニア管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団と共演。東京藝術大学音楽学部附属高等学校を経て同大学器楽科を卒業。在学中に学内にて福島賞、安宅賞、東京藝術大学奨学金「宮田亮平奨学金」、卒業時に同声会賞を受賞。平成30年度(公財)青山音楽財団奨学生。これまでに勅使河原真実、漆原朝子、徳永二男、玉井菜採、堀正文の各氏に師事。現在ベルリン芸術大学修士課程にてLatica Honda-Rosenberg氏に師事。

小山 椋 (こやま りょう)♪英語でのレッスンも可能

11歳の時にクアラルンプールのインターナショナルスクールでヴァイオリンを始めブリティッシュスクールイン東京を経て英国王立音楽院学士、修士課程を最高評価にて卒業。
在学中よりイギリス国内外ヨーロッパでソロや室内楽の演奏を始める。
卒業後はプロオーケストラでの若手育成プログラムなどで経験を積み、バーミンガム市交響楽団の日本公演やロンドンシンフォニエッタでの現代音楽の演奏、また、ソロ活動としてはコンチェルトのソリストを務めるなど多種多様な演奏活動をしている。
これまでにローランリグレ、勅使河原真実、リチャードディーキン各氏に師事。
マキシムヴェンゲーロフ、ニコラベネデッティ、ウラデミールアシュケナーシなどのマスタークラスを受講し研鑽を積んでいる。
♪英語でのレッスン可

ソルフェージュ,ピアノ 井上 莉里 (いのうえ りり)

4歳より桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」仙川教室入室し、ピアノ、作曲、ソルフェージュ、室内楽等を学ぶ。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻、作曲副専攻を卒業し、桐朋学園大学大学院修士課程作曲専攻修了。学内成績優秀者によるStudent’s Concert、ピアノ専攻卒業演奏会、作曲作品展に出演。第9回東京ピアノコンクール第1位。第39回現音作曲新人賞及び聴衆賞受賞。カワイ音楽振興会主催による桐朋学園ランチタイムコンサートや、ピアノ専攻卒業演奏会にて、自身のピアノ作品を自作自演する。音大交流演奏会、調布音楽祭等の演奏会で新作初演。室内楽を練木繁夫氏、加藤知子氏、清水醍輝氏に、2台ピアノを廻由美子氏、武田美和子氏に、ピアノを中井恒仁氏、土田英介氏に、作曲を三瀬和朗氏、金子仁美氏に師事。

アドバイザー:町田 育弥(まちだ いくや)

町田 育弥(まちだ いくや)

桐朋学園大学作曲科卒業。桐朋女子中・高等学校教諭、桐朋学園大学附属音楽教室講師を歴任。その間、演劇、ミュージカル、TV番組など様々なジャンルの音楽を手がけるほか、ピアノ奏者として多くの室内楽コンサートに出演。
また、音楽雑誌への執筆や書き下ろし作品の提供も行う。各種音楽団体の委嘱による作品提供も多数あり、その作品は海外でも演奏され好評を得ている。2005年、日本吹奏楽指導者協会最優秀作曲賞(下谷賞)を受賞。

現在、桐朋学園大学非常勤講師(ソルフェージュ)。上田女子短期大学幼児教育学科教授。

日本ソルフェージュ研究協議会会員。

アドバイザー 特別講師:金城 摩承(かねしろ まこと)

桐朋学園大学音楽学部演奏学科にてヴァイオリンを辰巳明子氏に師事。
辰巳氏の推薦によりニューヨークのジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイ女史の奨学生として大学・大学院を修了後、米国のCollege Conservatory of Music、University of Cincinnatiにて、ディレイ女史のAssistant Professorを務めた。
その後、Yale School of Management (米国イェール大学の経営学大学院)にてMPPM/MBA (経営学修士) を取得しビジネス界に転身、日本の一部上場企業の取締役及び米国のバイオテック上場企業等の取締役を歴任した。
ITとバイオテック分野の国際ベンチャー投資を手掛け、現在に至る。

2017年より、ライフワークとして、脳の発達に合わせた幼児教育よるネイティブレヴェルの語学力、正確な音感力、数学を基礎とした論理的思考等の習得を目的とする教育サービス提供事業を行う 「ヴェルソーナス株式会社」 代表取締役社長として、技術と芸術と教養の融合を体現する人材の育成に取り組み始めている。
また、ヴァイオリンの基礎技術習得の向上を目的とする非営利の一般社団法人「東京国際ヴァイオリン協会」代表理事を務める。
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